2009/05/23

自作ステディカム(その三)、カメラ重量200g以下用 



2号機と3号機は大きなデジカメやビデオカメラにはほぼバランスが取れる
のですが小さいコンデジにはまったくダメで、と言うのもあまりにもカメラが軽
すぎて ( ほとんどが200g以内でトイカメラに至っては97gしかありません)。
そこで軽いコンデジ用の4号機を作成しました。また?(笑)。
今度は思いっきり軽くつくろうとアルミの板だけで作り、重りを最大に付け
た状態で450gに抑えているので、カメラを付けた状態でも1kg以内ですから、
これなら長い撮影でも腕が疲れることはないでしょう。それで、バランスで
すがすごく調整しやすいです。

<バランスのとれている状態 とは⇒ スタビライザーにカメラ、重りをセットし
た状態で、前後・左右にすばやく移動させた時に、弓形のバランスアーム
がまったく揺れない状態>

室内での撮影ではかなりいい感じなのですが、実際外へ出てみるとどうなの
か? 階段や凸凹の道を歩いてみないとわからないですよネ。
作るだけで、まだ、外では撮影していません。(ノД`)=

それと、ネットで購入したEASY STEADY CAM、商品名ES PRO MINIで
すが重くて室内撮影では2分が限度です。それを超えると手、腕、肘に震
えがきます。バランスがどうのとかの以前の問題です。は~~参ったデス。
理由は重さもそうですが、グリップの角度が水平又はそこから30度傾けて
持つようになっているので余計手や腕に負担がかかってしまいます。
これを使うには腕力トレーニングは必要みたいです。ていうか使っているう
ちに筋力がつくのか?。
どう考えても3kgは重過ぎると思い、それではこの手の弓形アームのスタビ
ライザーの本家「Steadicam Merlin」はどうなのかと調べてみたら説明には、
<小型ビデオカメラを取り付けてバランスを最適化した場合でも、Merlin 
撮影システム全体の総重量が1kg以下という軽量設計>と書かれています
やっぱり軽くなきゃ使えませんヨ。  Merlin本体、は401gだそうです。
16万円しますが(笑)

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