2009/04/22

パノラマ用雲台を作る



パノラマ用雲台がほしくてネットなどを調べてみたのですが、値段が高く
て手が出せません。たまーにしか撮らないパノラマにあまりお金をかけた
くはないので自作することにしました。 (  ̄▽ ̄)ノ
材料はすべてカメラ屋さんのジャンク箱から、ハンドストロボ用の取付け
具を調達しました。これにはイロイロなタイプがありますけど、組み合わ
せによっては簡単に作ることができます。1個300円で3個買いました
が、そのうちの一個は、三脚に取り付ける穴が独立して下部について
いるものを選びます。もう一個は、L字型で曲がった部分に穴が付い
ているタイプです。あとの一つは上部につける普通のもの。
その3つを組み合わせました。          材料費:約1,000円

これは、三脚の軸の中心にレンズの節点(難しいことはわかりませんがレ
ンズの前方あたり)を合わせ、360度回すことができる雲台です。
垂直のアームの上部には一眼用、下にはコンデジ(レンズが出ないタイプ)
も取り付けできるように作りました。100円ショップの水平計も付ける予定です。

接写用三脚


接写用三脚なる物を秋葉で買ってきました。値段は¥1480ですが、なかな
かしっかりとした作りになっています(価格にしては)
カメラとの取付けネジも金属製ですし、適度な重さがあり安定感がありま
すから、ある条件下では重宝するかも知れません。

商品名は「接写用三脚」ですが、正確に言うと“台座付き、接写用一脚”
てな感じかなと思います。安いですからマクロ撮影が好きな人やオー
クションなどの商品撮影用に買っても良いかもです。
Yahooのネットショップのオークション(1円スタート)でも最近みかけました。

2009/04/06

カタクリの花 


  <ジャンクレンズの前玉を使用>  
    


   <レンズを付けた場合>     <付けない場合>

気に入って使い続けている古いカメラが幾つかあるのですが、その一つが
FinepixM603 です。このカメラは動画が得意なカメラとして販売されていた
ものですが動画以外でも結構綺麗な写真が撮れます。  当時の機種では
最大の2.5インチの大きな液晶画面に、持ち時間のながい充電池。今では珍
しい 1/1.7 インチのCCDなどを採用し、他の機種では無かった液晶フード
(日除)が付いています。これからの季節に大活躍するんですよ~これが。
とにかく見やすいです。縦型で日よけ付き液晶、今では貴重だと思います。
以前、このカメラにコンバージョンレンズを取り付けれるようにアダプタ
をボンドで取り付けたのですが、それに接写用拡大レンズを取り付けて見
ました。
例のごとく、レンズは一眼用のジャンクレンズ(500円)から調達しました。
今度は300mmズームの一番前のレンズです。

なにも付けていない状態よりもかなり接写になっています。リコーのように
1Cmのスーパーマクロとはいきませんが3~4Cmぐらいには近づけます。

で、このレンズを付けて、カタクリの花を撮ってきました。