2008/03/10

コンデジに一眼のレンズを“直”に付ける




エプソンのcp-800(200万画素)のレンズ部分を取り除き、一眼レフ
の28~210mm f3.5-5.6 レンズを装着できるように改造しました。
35ミリ換算で約1000mm相当、明るさはレンズのF値そのままにな
るらしいです。

改造で一番重要な点は、レンズユニットを取り除いてエラーがおき
るかどうかという点でしょう。sanyoのMZ3は大丈夫という情報はネ
ットを探せばいくらでも出てきますが、それ以外の機種はほとんど
出てきません。最初、MZ3を探したのですがオークションでも1万円
弱します。200万画素に1万円は出せません。
そこで、カメラ屋で500円で売られていたEPSON CP-800と、所有し
ている古いサイバーショットで試してみることにしました。

まず、サイバーショットは、スイッチを入れると画面にエラーとい
う文字が点滅しうんともすんともいわなくなりました、失敗。
では、CP800はというとスイッチを入れて......おー! 普通に起動
画面が現れました。撮影画面にしてシャッターも切れるようです。
記録もされています。何とか成功でしょうか。ただ、気になる点が、
シャッターボタンを押すたびに“ガーガー”とモーターの動作音
でしょうか?耳障りな音がします。
それさえ我慢すれば使えます。この機種は10秒~24時間設定のイン
ターバル撮影ができます。

唯一の(一眼レフを除く)遠くのものをインターバル撮影ができる
かなり特殊なコンデジのできあがりです。
(監視用?観察用? (; ̄∀ ̄)  )

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