2007/10/05
赤外線カメラ
ネットオークションで安く最新デジカメを買うこと
ができたので、所有している200万画素のデジカメ
を赤外線カメラに改造してみることにしました。
手順は、分解してCCDの前に付いているIR(赤外線)
カットフィルター(薄青色)を取除いて、IR(赤外線)
フィルターを付けるだけ。と、文章で書くと簡単で
すが、やってみると分解にかなりてこずりました。
特殊なねじ(トルクス)を使っていたり、液晶の
フレキケーブルを切断しそうになったり、筐体を
力でゆがめないと基盤が抜けなかったりと、一筋縄
ではいかないですね。
分解してからも、ただ、カットフィルタを交換する
だけではダメで、フィルタの厚みを合わせないとピ
ントが合わなくなってしまいます。ほぼ同じ厚さの
ガラス、透明樹脂などを用意する必要があります。
フラッシュもフィルタで覆い、暗闇で赤外線フラッ
シュできるようにしました。
(少し赤い光が漏れます)
これが、暗闇と昼間のの赤外線写真です。
ただ、使いみちがありません。(; ̄∀ ̄)
※カメラの分解には薄手のゴム手袋が必須です。
デジカメにはフラッシュ用の大きなコンデンサーが
必ず付いていますから、感電するとかなりのショッ
クを受けます。
一度感電しましたが、超強力でした。\(◎o◎)/!
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