手持ちで動画を撮る時にどうしても映像がぶれていまい何とかならないか
と考え、いろいろ調べているうちに「ステディカム」というものに出会い
ました。アメリカ Tiffen 社の登録商標らしいのですが、簡単に日本語で
言うと「映像ブレ防止機」と言う感じになりますか。それで、値段を調べ
てびっくり、16万円もします。http://film.club.ne.jp/item/Merlin.html
これでも安いほうで本格的(構造が複雑)なものは100万ぐらいのものも
あるようです。完全にプロ用ですね。
これは、遊びで買うには高すぎると思い、自作できないかと写真をジッと
眺めてみると、構造が意外に簡単で「やじろべい」というか「振り子」と
いうか、このぐらいなら自分でも作れるかもと試作してみました。
軽いコンデジ動画撮影用映像ブレ防止機です。
海外や日本でも「ステディカム、自作」で検索すると一杯でてきます。
http://steadycam.org/
http://getnews.jp/archives/6827
<材料>
自由雲台三脚……500円
アルミ素材………650円
ネジなど…………350円
────────────
合計……………1500円
アルミの加工が大変でしたがなんとか形になりました。三角の形になりまし
たが、参考にしたサイトが四角だったので、ちょっと変えてこの形にしました。
上下のゆれは、“やじろべい型”では不可能ですから腕や膝などの人間の体
に備わったショックアブソーバーで対応するしかないですね。
実際効果があるかどうかの撮影は後日。 ただ、見た目がカコワルイので持
ち出すのは結構勇気がいります(笑)
2009/05/01
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