きましたが、動画サイトのYoutubeにアップされた「WSCLATER」さんの自作
ステディカムは本当にすごいです。3つのゆれ(横、上下、傾き)がほとんど
感じられないスムーズな動画で、バランスがきまるとこんなに綺麗な動画も
撮れるのかと暫く見入ってしまいました。でも、構造はスンゴク単純な構造
なんですね~。そこで、同じようなものが作れないかと2号機、3号機と試作
してみました。それが下の写真です。
(三角形型の1号機のテストもまだなのに)( ̄ー ̄)
<2号機> <3号機> <おまけ>
3号機とおまけはアームの折れ角を5段階に調節できます。アームの前後
に重りをつけてバランスをとります。
実は、ビデオ用のスタビライザーの安いもの(2万円台)をWEBで見つけて
買ってしまいました。自作したものとの比較がしたくての購入でしたが商品
が来て見てビックリ!!。想像をはるかに超える“重さ”で、3Kgもありま
す。持ってみると、はじめのうちは良いのですが3分もするとこれが重くて
重くて、これにビデオカメラをセットすると4Kg近くになり、とても長く撮影
することは不可能ですし、なんか設計の段階で間違っているような気がしま
す。説明書には“ぶれないためには最低の重さ”が必要と書かれていますが
本当なんでしょうか? Yuotubeの「WSCLATER」さんの自作スタビライザーは
かなり軽そうでしたが。
購入した商品<EASY STEADY CAM>
2号機、3号機をつくるにあたって「なるべく小さく、軽く、見た目の良い物」という目標をたてて製作しましたが、装着するカメラの重さとスタビライザの
グリップの支点から下の重さがほぼ同じにならないと「やじろべい」になら
ないので、それを”錘”で調節しようと思うとどうしても全体が重くなって
しまいます。なるべく軽くと思ったのですがカメラと調整用の重りを加える
と2Kgぐらいになってしまいました。もう少し軽いといいんですが。
それと、WEB上で調べてわかったことは歩き方がとても重要だということで、
この手の単純なステディカム(スタビライザー)は100万円のプロ用機材
と違い、撮る人間の動作や癖をもろに受けてしまいます。スムーズな映像を
撮るためには、ムーンウォークとは言いませんがそれに近い歩き方が必要だ
ということです。慣れと練習が必要かも。
まだ、テストしていません。(笑)
いつか自作した物と購入した商品との性能対決をしたいと思います。
いつになるやら。
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