CANONのDIGIC II、DIGIC III搭載機のカメラなら基本機能にインターバ
ル撮影がなくてもロシアンファームのスクリプトを使うことによってイ
ンターバル撮影が可能になります。それで、テストを兼ねて最も過酷な
「1秒間隔」に設定し、車のダッシュボードに両面テープでカメラを張
り付けて撮ってきました。撮影枚数は全ての合計で約6000枚。
その一部を動画にしました。エネループが大活躍でした。
コンデジでインターバル撮影機能がついているモデルの最短時間は5秒
間隔だったと思います。リコーのカメラや昔のエプソンのカメラには
備わっていたと記憶していますが、5秒以下はなかったと思います。
5秒以下だと一眼の領域になりますね。それにインターバルというより
連写に近いか?
使って見ての感想ですが、充分使えます。エネループ(充電池)を使
えば1000枚以上撮影できますし、一眼のようにミラーがバッタンバッ
タンしないので精神衛生上良いですネ(笑)。一眼の場合、数千枚の
連続撮影は耐久テストしているみたいで冷ひやします。
ただ、撮影サイズは最終的に動画にするので1600×1200と小さいサ
イズにしましたが、もっと大きいサイズで1秒間隔で撮影できるかはわ
かりません。多少処理に時間がかかり1秒では何らかの支障がでるかも。
CHDK firmware のダウンロード
ロシアンファームのスクリプトには他にもいろいろあります。あとで
レポートしたいと思います。
使用機種:CANON PowerShot A570is
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