2012/05/28

(お得情報) これは、買いでしょう

秋葉の「R mobile(旧クレバリー本店)」で今(2012-05-27現在)ブログでも以前紹介した「これは便利? 自分撮り用アーム」(ミラー付き)を何と300円で売っています。他のお店で購入すると1000円~2000円くらいします。今は店頭に沢山ありましたが売り切れになる前に購入してはいかがでしょうか。これは一つ持っているといろんな場面で活躍します。アームを伸ばして高い位置から写真や動画を撮ったり、スレーブストロボを付けていろいろな位置からフラッシュしたり、もちろん本来の自分撮りにも使えますし、絶対損はしません。300円ですから。
後ろのミラーはカメラの液晶に写っている自分を見るためのものです。便利です。

※6月24日現在、まだ一杯ありました。
※8月5日現在、まだありました。

コンデジで日中シンクロ撮影

日差しの強い日中のフラッシュ撮影です。普通は明るい昼時の撮影で
ストロボを使うことは逆光時以外にはあまり無いことだと思います。

上の写真の右に付けているのは安物3000円の 「スレーブストロボ」です。普通に使えるのですが一つ欠点が・・・・・下の写真のように中央の穴の角を削らないと抜けません。嵌めたら最後、うんともすんとも。



一眼の場合(最新のものは知りませんが)、内臓ストロボ使用時のシャッ
タースピードは1/125あたりに自動設定される制限があるため早いス
ピードで撮ることができません。すこし設定を間違えると白っぽい写
真になったり思い通りの結果が出せないということになってしまいま
す。ハイスピードシンクロに対応した外付けストロボを買えば良いの
ですが価格が高いですし、安く楽しむにはマニュアル撮影のできるコ
ンデジを使うのが手軽で良い方法だと思います。SONY HX5Vの場合、
シャッタースピードを最大にしてもも光ります。難点があるとすれば
コンデジゆえの“光量の弱さ”なのですが、それを補ってくれるのが
「スレーブストロボ」です。ストロボのわずかな赤外線に反応し光り
ます。アキバオーで3000円。安!。たま~に使うならこれで十分です。

以前「汎用ストロボの下部に取付けるとスレーブストロボとして使用
できる」というものを使っていたことがあるのですが、角度によって
は反応しなかったり日差しの強いときには使えなかったりで良い印象
が無かったのですが、これは結構使えます(笑)たぶん中国製だと思
いますが心配なのは耐久性だけです。大きさもちょうど良いくらいで
小さいコンデジに良く合います。花を撮る時に左手でストロボ、右手
にコンデジのような撮り方ができます。
<普通に撮影した場合>
<ストロボ撮影>








2012/05/21

金環食撮影結果

昨日の夜は雨が降りそうだったので金環食は無理だろうなと思っていましたが朝起きてみると何とか見れそうな空模様で、6時ごろからコンデジと一眼を用意し曇らないように祈りつつ撮りました。
金環食のリングができたすぐあとから雲が厚くなり見えなくなってしまいタイミング的には良かったと思います。最後のリングが撮れないとガッカリですから。

全て手持ち撮影なので太陽があっち行ったりこっち行ったり。

 <下の写真はコンデジでの写真です。小さくてもやもやしています。>

2012/05/19

金環食撮影  一眼の場合 (安上がりテスト2)

金環食撮影2  一眼で挑戦。
500mmのミラーレンズx2倍テレコンで1000mmで何とか大きく撮影できないかテストして見ました。
【テスト1】
まずは雑誌の付録に付いてきた日食フィルムを丸く切り抜きミラーレンズの底のフィルター取付け部分(接眼レンズ側)に付けて撮って見ました。な、なんと一瞬で穴が開きました。
絶対に真似しないでください(そんな人がいるか!)。マジで失明しますヨ。太陽にレンズを向けて一瞬太陽が写ったと思った次の瞬間に真っ白になり、暫く目がチカチカして元に戻りません(笑ってられない)これはダメです。危険すぎます。ミラーで光を集めている構造で「当たり前だろ!」と言われればそうなんですが。

【テスト2】
今度はミラーレンズの前の部分に「フロッピーディスクの黒いシート」を2枚重ねで貼り付けて撮影してみました。まさにドンピシャでした。レンズの径とフロッピーの径が一緒で尚且つ中心部分の穴までちょうどいい感じです。1枚だと蛍光灯が少し透けて見えるので2枚、もしくは3枚が良いと思います。
















下の写真がその写真です。
赤くなっているのは可視光と透過率の関係と思っていますが、この辺は専用フィルターに適わない部分です。後でPCで作業が必要になります。でも真っ赤な太陽も悪くないです。うん。

※ フロッピー3枚だと写りませんでした。(手持ち可能なシャッタースピード)
フロッピー2枚、 
TAMRON SP  レフレックス 500mm  F/8
露出時間 = 1/800 sec
ISO  = 400

※医学的なことは分かりませんがフロッピーを使用した太陽観測は目に良くないことは確かだと思います。“私もやって見よう”と言う方は全て自己責任にてお願いします。


2012/05/11

コンデジと “おまけ日食フィルム” を使って金環日食は撮影できるか? (日食の撮影の練習1)

雑誌の付録についてきた日食観賞用の簡易メガネのフィルムと500円で購入した太陽グラスをコンデジのレンズに貼り付けて太陽を撮ってみました。太陽の光はかなり強く、ある程度のシャッタースピードで撮れるので、ぎりぎり手持ちでも撮影できます。カメラのタイプは直接太陽を見なくても良いバリアングル液晶搭載のデジカメのほうが絶対撮影しやすくお勧めです。
光学ズーム7倍、シャッター優先(F4)でシャッタースピードをなるべく速く設定して写りを確認しながら遅くしていきました。
1/125sec ~ 1/40sec  プログラムオート(1/8sec)です。
シャッタースピードが早くなるほど白くなり、遅くなるほど赤く “にじみ”が出
てきます。金環日食の場合かなりの部分が欠け、暗くることを考えると
1/10secぐらいが良いのか?となるとやっぱり三脚が必要かな。

理想を言えばND10000の専用フィルターなのですが、それだけで1万円しますから 、なるべく安くってことで・・・・。

 【500円の太陽メガネ(ガラス製)とコンデジの組み合わせの場合】
これはちょっと小さすぎましたが他の写真はボケ写真(悲)でした。何故かこのグラスは青っぽくなります。日食撮影には適さないかも。


 【雑誌の付録についてきた日食観賞用の簡易メガネのフィルムの場合】
 両面テープで貼り付けています。
 
1/125sec
1/60sec
1/40sec
1/8sec(プログラムオート)
フォーカスはマニュアルで無限遠に設定、シャッター優先、全て手持ち撮影です。
太陽の輪郭がはっきりしていませんが、日食フィルムを直接覗いた時もこんな感じでしたから日食フィルムの質の問題と手持ちによる“ブレ”だと思います。できれば三脚+日食撮影用のフィルター+高倍率のレンズ+一眼レフカメラの選択が良いでしょう。
ですが、コンデジ+おまけ日食フィルムでも何とか撮れそうな気がします。できれば、ズーム倍率の高いもので尚且つバリアングル液晶画面のカメラがベストか。