2011/10/31

お勧めソフト Inpaint(インペイント)4



Inpaint(インペイント)4
便利なアプリケーションの紹介します。写真から不要な部分や消したい部分
を自動で取り除いてくれるソフトで、使ってみると想像以上の出来で驚きま
した。もちろん、拡大して良く見ると不自然なところが見られますが、とり
あえず余計な部分を簡単に取り除きたいという人には最適のソフトです。消
した部分を周りの景色から予測し、コピースタンプなどで埋めていってるの
ではないかと思っていますが、かなり複雑なものでもそれなりに仕上げてく
れます。最後に、PhotoShopなどで整えれば綺麗な写真の出来上がり~?

お勧めのソフトです。


※使用の画像はWeb上から収集したものです。

2011/10/22

簡易ムービーカメラ使用感


以前、“得体の知れないトイムービーカメラ”として「HDDV-MF504」を紹介
しましたが、今回はそれと同じタイプの「Victor Picsio GC-FM2」が安く手
に入ったので 「HDDV-MF504」との比較をしたいと思います。両方ともフル
HD動画と写真が撮れ、現在でも販売されており購入できます。
外観は両方ともそれなりで高級感は無く、大きな違いはPicsioが、3インチ
の大きなタッチパネルを装備している点でしょう。この液晶はMF-504があま
りにも酷い解像度のおもちゃのような液晶画面なので、そこそこきれいな
FM2の画面は使いやすくいい感じです。ですが、性能はというとFM2は単に
「動画と写真をオートで撮る」だけのものになっています。設定できる項目
が全く無いです。これにはちょっとびっくりしました。せめてマクロ切り替
えやホワイトバランス調整ぐらいはあったほうが良いかなと思いますが。パ
ンフォーカスでひたすらシャッターを押すだけです。イメージとしては昔の
携帯電話のカメラに近いです。動画も解像度を選択しシャッターを押すだけ
です。特徴といえばタイムラプス(インターバル)動画が撮れることがでし
ょうか。
とにかく機能を絞り込み、誰でも簡単に動画や写真が撮れる、“超初心者
向きムービーカメラ”だと思います。


....................<MF-504>...... <FM2>

FM2に比べると「HDDV-MF504」は設定できる項目が沢山付いています。
写真は、サイズ(解像度)、画質、露出、ホワイトバランス、コントラスト、
シャープネス、エフェクト、連写5~1枚、セルフタイマーなど。

動画は、サイズ(解像度)、画質、ホワイトバランス、コントラスト、シャ
ープネス、Duration、Recycle、など。

Durationは、撮影時間のことで15分に設定すると動画を撮り始めてから15分
後に動画を停止し電源が切れます。Recycle は1つの動画のサイズ(時間)
のことで、たとえば Duration を15分、Recycle を5分に設定すると15分
の撮影時間に5分間の動画が3つ作成されます。Duration は便利かもしれ
ませんが、Recycleは良い使用例が思い当たりませんwww

肝心の画質のことですが、写真は「HDDV-MF504」が800万画素と500万
画素の切り替えができ、「Picsio GC-FM2」は500万画素だけですが、心持
「FM2」のほうが良いかなと思います。動画については、明らかに「Picsio
GC-FM2」のほうが綺麗に撮れます。「MF504」は白っぽいフィルタを一枚
被せたような動画で、編集ソフトでコントラストや色彩を濃い目にする必要
があり、ちょっと面倒。

最近のデジカメはフルHD動画で軽くて小さなものも出てきてますから、デ
ジカメと比較した場合、この手のムービーカメラにアドバンテージがあるか
は疑問です。

2011/10/07

ZR-100でHDRアート (比較)

生写真とHDRアート処理後の写真の比較です。



処理は3段階に強弱設定できますが、弱が一番好みです。
(下の写真)