2008/03/13

コンバージョンアダプタを " 無理やり" 付ける




アダプタを付けるとクローズアップレンズやテレ・ワイドなどの
レンズをつけることができて撮影の幅が広がり良いのですが、ア
ダプタを付けれるのは比較的値段の高いデジカメに限ります。
そこで、我がM603にむりやりボンドでアダプタを付けて、ついで
に、それに装着できる手作り魚眼レンズも作ってみました。

上のゴジラは普通に撮ったものとクローズアップ装着のものです。

カメラ屋で350円で買った52mmのアダプタの取り付け部分を切り取
り、エポキシで付けました。なんとか見られるんではないでしょ
うか。
HOLGAの魚眼は、ズーミングのような放射状の流れを円周域に表現
する“kenkoのZS-ラジアルフィルタ”のような効果が少しですがでました。
面白いです。


これは、上がドアスコープ、下がホルガの魚眼です。

材料費:アダプタ 350円   
    ドアスコープ 1500円

所有していたHOLGAの魚眼も、径52mmに改造。

2008/03/10

トイムービーカメラの改造




トイカメラの「Mustak DV5300」をCマウントに改造してみること
にしました。というのもこの手のトイカメラのレンズはプラステ
ィックのショボくて暗いレンズなので室内や暗い夕方などは使い
物になりません。
(下のサンプル動画も曇りの日でかなり暗く、つぶれています)
以前、秋葉で買ったPENTAXやCANONのF1.2のCマウントレンズを持
っていたので、それをつけられるように改造しました。

なんだか、見た目がすんごいことになってしまいましたが写りそ
のものは悪くはないし、夕方や室内の薄暗い所でも何とか撮影で
きるようになりました。ただ、よく見ると周辺部分のピントが甘
いです。それに、完全マニュアル仕様になって絞り、ピントなど
手動で操作しなくてはなりません。

レンズが重く、取れてしまいそうで、どこを持ったらいいのか困
ってしまいますが。(ノД`)=
まぁ、人前ではあまり出したくないのは改造前と変わりません。

コンデジに一眼のレンズを“直”に付ける




エプソンのcp-800(200万画素)のレンズ部分を取り除き、一眼レフ
の28~210mm f3.5-5.6 レンズを装着できるように改造しました。
35ミリ換算で約1000mm相当、明るさはレンズのF値そのままにな
るらしいです。

改造で一番重要な点は、レンズユニットを取り除いてエラーがおき
るかどうかという点でしょう。sanyoのMZ3は大丈夫という情報はネ
ットを探せばいくらでも出てきますが、それ以外の機種はほとんど
出てきません。最初、MZ3を探したのですがオークションでも1万円
弱します。200万画素に1万円は出せません。
そこで、カメラ屋で500円で売られていたEPSON CP-800と、所有し
ている古いサイバーショットで試してみることにしました。

まず、サイバーショットは、スイッチを入れると画面にエラーとい
う文字が点滅しうんともすんともいわなくなりました、失敗。
では、CP800はというとスイッチを入れて......おー! 普通に起動
画面が現れました。撮影画面にしてシャッターも切れるようです。
記録もされています。何とか成功でしょうか。ただ、気になる点が、
シャッターボタンを押すたびに“ガーガー”とモーターの動作音
でしょうか?耳障りな音がします。
それさえ我慢すれば使えます。この機種は10秒~24時間設定のイン
ターバル撮影ができます。

唯一の(一眼レフを除く)遠くのものをインターバル撮影ができる
かなり特殊なコンデジのできあがりです。
(監視用?観察用? (; ̄∀ ̄)  )